9/23~10/1までの9日間、300時間クリパルヨガ教師トレーニングの必須モジュールである「瞑想とアドバンス・アーサナ」に参加しました。
何度受けても緊張するトレーニング。特に前半は毎日、胃の奥がキュッと固くなる感覚がありました。
瞑想とサーダナを毎日行うことで、意識は日に日に深まり、身体や呼吸、心は、より繊細になっていく。たくさんの感情が動いたけど、総じて、私は私で居られた時間であり、200時間の頃を振り返ると随分違うところに居る自分を感じました。
ヨガを学べば学ぶほど、純粋に楽しめない時期が何度もあり、自分が本当にヨガを好きなのか、本当にこれを人に伝えていきたいのか分からなくなる時がこれまで多々あった。
でも今回参加したことで、クリパルヨガに出逢えた幸せを改めてかみ締め、私はこれがやりたい、これからも学び、伝え続けていきたいと強く思えたことは私にとってとても大きなギフト。
9日間を通して見えてきた私の課題は、
不完全な自分を受け入れ、肯定していくこと
私は、自分へのジャッジが強い。それは自分への不信感から来るものだけど・・・ということは、同じように他者へのジャッジも強いということだと思うのです。そしてそれも人への不信感から来るもの。そこを手放したいけど、なかなか根強いものでもあり、私の中にずっとあるフィーリング。
起きていることに気づき、観察し、あるがままに受け入れることは時に怖く、不安であり、勇気がいること。しかし、その感情も全て愛をもって受け入れていくことで、強さ、慈悲の心は育まれていく。クリパルヨガではそのプロセスを大切にすることを学ばせて貰いました。
恐れを手放し、正直でありたい。リアルでありたい。そう在る時、強さ、安定感、自信は培われ、クラスにおいても生徒をエンパワーすることが出来るのだと思います。
どんな時も、呼吸して自分と繋がり、本当に自分はどうしたいのかに意識を向けていたい。そして与えられたこの人生を受け入れ、楽しんでいきたいです。
11月からは、いよいよフェニックス・ライジング・ヨガセラピーのトレーニングも始まります。私にとっては暫くエッジが続きますが(汗)、これからも自分の想いを大切にして私のペースで時間を重ねていきたいです。