4/30(土)、まきこさんのワークショップ「クリパルヨガのステージ1.2.3から学ぶ ~すべての答えは自分の中にある~」を無事に終了しました。
集まってくださった皆さん、まきこさん、そして一緒にアシスタントに入ってくれたみち、告知協力してくださった皆さん、スタジオを貸してくださったFLOATのオーナーさん、本当にありがとうございました。こうして振り返ると、改めて沢山の方々の協力のもと、開催に繋がったことをひしひしと感じます。本当に本当にありがとうございます。
今回のワークショップを企画し始めたのは、昨年の秋ごろ。約半年近くかけて準備してきました。
まきこさんに依頼した時、クリパルヨガ経験者にもっと深めて貰いたい、そしてまだクリパルヨガを知らない人に是非体験して貰いたいという意図がありました。その意図から繋がったのが、今回のワークショップのテーマ「クリパルヨガのステージ1.2.3」でした。
まきこさんもワークショップの初めに言われていたけど、通常ステージは、トシさんがステージごとに20時間ずつ、つまり1.2.3で60時間をかけて開催しているプログラムです。それを1日の、たった6時間でギュッと集約して伝えることはとっても大変なこと。今更ながら凄く大変な、難しいことをまきこさんにお願いしたもんだと思います(汗)。まきこさんごめんなさい(苦笑)。でも本当に魅力的なプログラムだからこそ、必要とする人に参加してほしいと強く願い、多くの人に反応して貰えたことはとても嬉しかったです。
今回、事前に何人かの方から「緊張してます」という言葉も伺いました。きっと同じような感覚で参加された方、多いんじゃないかと思います。私も緊張してました(笑)。でもプログラムが始まっていくうちに次第にエネルギーが和らぎ、集中力が高まっていく。そしてそれぞれがステージ1.2.3を体験しているのを見ながら、その神聖さ、美しさ、優しさに感動して熱いものがこみ上げてくるのを感じました。
クリパルヨガをしていると、気持ちよさや心地よさを感じることもあるし、でも時に苦しさや心地わるさ、辛さを感じることもあるかもしれない。だからこそリアルだと私は感じます。
人それぞれに色々な体験があって、プロセスがある。そこに優劣はなく、すべてが真実そのもの。その体験が日常とすぐに繋がらなかったとしても、明確な答えを出す必要もなく、理由づけをする必要もない。でもふとした時にヨガでの体験が腑に落ちることもあるかもしれない。自分の体験に正直にいること、そのままに受け取ることで見えてくるものがあるかもしれない。すべては既に自分の中にあることに気づくかもしれない。
人はそれぞれに可能性に溢れていて、美しく、尊い存在であることを改めて感じて、受け取った1日。参加者の皆さんの集中力、参加者を信じるまきこさんの安定感は本当に素晴らしかった。
改めて、素晴らしいプログラムを準備してくれたまきこさん、そして場のエネルギーを共に作り上げてくれた参加者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
私自身、クリパルヨガを始めて約10年近く経とうとしています。そして、ここ最近になってようやく本来の自分に近づいてきたように感じています。人によってはもっと早くそう感じる人もいるでしょう。でも私にはこの10年という時間が必要だったんだと思いますし、これからもそのプロセスは続いていくのだと思います。 自分を知る、探究する旅路を、これからも急がずコツコツと歩み続けていこうと思います。そして、自分の体験を信じて、クリパルヨガを伝え続けていこうと思います。
また是非クリパルヨガのワークショップを企画したいです。
クリパルヨガが、必要な人のもとに届きますように。