楽しいひと時

先日、珍しくハマっている大河ドラマ「光る君へ」のゆかりの地に行きたく、京都に住む友に付き合って貰い日帰りで京都に行きました。

今回行きたかったのは

晴明神社:ドラマにも度々登場する安倍晴明を祀る神社。パワースポットとしても人気とのこと。
盧山寺:紫式部の邸宅跡。源氏物語執筆の地といわれている。
京都御所:紫式部や藤原道長の職場であった宮廷。御苑内には、道長の邸宅であった土御門弟跡もあるとのこと。
平安神宮:「光る君へ」クランクインのロケ地。

の4箇所。

まずは、その前に京都駅から歩いてすぐに行ける東本願寺にお参りに。

とてもお天気が良くて暑いくらい。インバウンドで外国人の方がとても多かったけど、とっても見ごたえのある素晴らしいお寺だった。

ちょうど、少し前に『歎異抄ってなんだろう』という本を父から借りて読んだところだったので、タイミングよく行けて嬉しかった。


愛ちゃんと合流。すぐに一日乗車券を購入し晴明神社へ。一番行きたかったところのひとつ。

大河ドラマの影響か、人が多くて混雑していたけどとても心地よい場所だった。

五芒星と言われるモチーフは世界中で魔術や錬金術の象徴的な記号とされ、強い魔除けの力を持つとされているそう。

五芒星は晴明神社の主要なシンボルであり、伝統的な陰陽論的宇宙観(陰陽道)の 5 要素であ る木、火、土、金、および水を表しているとのこと。

とても興味深い。よく調べてみると名古屋にも晴明神社があるみたいなので、今度行ってみたいと思います。

その後、紫式部の邸宅跡、盧山寺へ。ここも行きたかったところ。

紫式部がここで源氏物語を執筆したらしい。源氏物語の貝合わせなども展示されていてとても美しかったです。


源氏庭

ちょうど綺麗な紫色の桔梗が咲いていました。

その後、京都御所へ。

紫宸殿。とても美しい建物だった。平安時代からの由緒をもつ正殿であり、宮廷の重要な儀式が行われた場所らしい。(京都御所パンフレット参照)

清涼殿。天皇の日常のお住まいとして定着した御殿。政治・祭事などの重要な儀式もここで行われたとのこと。(京都御所パンフレット参照)



この日は本当に暑くてあまりゆっくりは回れなかったけど、十分に見応えがあり大満足。

ただ、骨折してまだ完治していない足には、砂利道は結構キツかった。愛ちゃんもサンダルだったから痛かったよね 苦笑。

たくさん歩き回った後に食べたお蕎麦は最高に美味しかった!竹邑庵太郎敦盛(ちくゆうあんたろうあつもり)というお蕎麦屋さんで最後の1組として滑り込みセーフ。
大人気のお蕎麦屋さんらしく、いつも並んでいるらしい。

急なお願いにも関わらず、付き合ってくれたクリパルヨガティーチャー仲間の愛ちゃん、本当にいつもありがとう♡

今回は平安神宮は時間がなくて行けなかったけど、一番行きたかった晴明神社と廬山寺に行けたので大大大満足!京都御所もとても良かった。今度は平等院に行きたい!
愛ちゃん、また逢いに行くね~♡

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