目標に向かって突き進む

3/10、名古屋ウィイメンズマラソンが開催された。

ヨガ友であり、親友であるゆきちゃんが東京から名古屋へ来てくれたので、前日、東京から帰る途中、名古屋でお茶をした。

久しぶりに会うゆきちゃん。彼女は天真爛漫で、いつも口角が上がり、笑顔のイメージ。この明るさ、本当に素敵だなって会うたびに思う。
しかしながら今回、肉離れしているとの事で、テーピングをしながら参加すると話してくれた。前日にも関わらず、緊張してないと言う。ゆきちゃんらしい。

当日、夫と共に初めてマラソンの応援に向かった。
ゆきちゃんの姿を懸命に探した。せっかく応援に来たのだから、見落とす訳にはいかない!
足、大丈夫かなととても心配したが、17キロ地点くらいでゆきちゃんが走ってきたのを確認。彼女の姿を見て熱いものがこみあげてきた。大声で「ゆきちゃ~ん」と叫ぶと、笑顔で近寄ってきてくれてハイタッチ。めちゃくちゃ嬉しかった。

一生懸命に走る姿を見て、とても感動し、もう少し応援したいと夫と意気投合。少し先回りして、彼女を待つ。二度目は遠くからでも、すぐに確認できた。しかしながら足を引きずっているように見える。大声で「頑張って!」と声を掛けると、また気づいて、笑顔を返してくれた。

足を痛めながらも、目標に向かって進む彼女の姿は、本当にかっこよく、そして何よりも、美しかった。内側から光を放っているようであり、キラキラして、本当に本当に綺麗だった。

私も以前10キロマラソンに出た事があるが、マラソンをしている時の自分との関わり方は、ヨガをしている時と似ていると感じる。自分の中で起きている事に目を向けて、自分自身と向き合い、寄り添いながら走る。中には歩いている人や棄権している人もいたが、その勇気ある選択も、とても大切なもの。

彼女の姿を最後にもう一度見たいと思い、35キロ地点で再び待った。しばらくすると遠方に彼女を確認。本当に感動した。足を痛めながらも、目標に向かって進む姿は、本当に美しく、魂からの輝きを感じる。ゆきちゃんらしい素晴らしいランだった。

エッジの先の、未知なる可能性。そんな言葉が頭によぎる。
無理だと決め付けているのは、ただの思い込みかもしれない。彼女を応援する中で、自分の中にある更なる可能性に意識が向かった。

私もまだまだこれから。自分らしく生きれるように、魂から輝けるように、強さを持ってこれからも歩んでいきたい。自分を信じて・・・。

ゆきちゃん、心からの感動を本当にありがとう!

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