こころの反応

今年に入ってから、ずっと受けたかった三浦まきこさんの「クリパル・アーユルヴェディック・ヨガ 基礎1」をオンラインで受講しました。

アーユルヴェーダは2019年にトレーニングを受けて以来、気になりつつもなかなか意識を向けられなかった分野。
とても深い内容なので、「学ぶ」と決意しなければ、なかなか自分のものにならないと感じています。

今回受けたのは、忘れかけていることを思い出しながら、アーユルヴェーダをもっと暮らしの中に取り入れて身近なものにしたいと思ったから。
とは言え、日程的にほぼ録画でしか参加できないため、迷いつつもやっぱり受けることにしました。

実際に受けてみて、やっぱりすっごく良かった!!まきこさんの講座はとても安心感があって、温かくて、柔らかくて、優しい。そして分かりやすくて、とても楽しい!

講座を受けているなかで、アーユルヴェーダの眼鏡をかけて自分や周りを見てみると、改めて見えてくることや感じる質、感覚がありました。

会社で仕事しているとき、家族といるとき、ひとりでいるとき、ヨガや瞑想をしているとき、それぞれの場面でアーユルヴェーダの知恵によって自分をケアすることで、こころや身体が少し楽になれたり、落ち着いて人とコミュニケーションを取れたり・・・

忘れていることだらけだったけど、今回の講座を受けて、改めて時間をかけて学びたいなという気持ちが芽生えました。
とは言え、アーユルヴェーダは本当に深い。
焦らずに、ワークショップに参加したり、ヨガの実践、復習を重ねながら自分の中にゆっくりと落とし込みたいなと思います。

そして、今回受けている中で、何度かこころの揺れ動きを感じるときがありました。
それは「食」の話のとき。

私は長年、摂食障害が続いたこともあり、いわゆる「食養生」に関しては、どんな場面であってもこころが反応して少しそこから離れたい気持ちになります。
今回の講座の中でもやはり同じようなことが起きました。

聞きたいけど聞きたくない。
興味はあるのに、どこか抵抗する自分を感じました。
これは本当によく起こること。

私の中で何が起きているのか?と意識を向けると、これまで、どれだけ健康的に食事をしようと試みてもなかなかうまく行かなくて、反動で食べ過ぎることも多々あり、そんな自分を許せないと心の奥底で思っていることに気づきました。

でも、講座の中で「8:2の法則」を学び、そのくらいのペースが私にとってはストレスなく続けられるいいバランスであることを実感しました。
この法則を意識すると自分に少しだけ優しく居られる。そして「食」とも、もう少し仲良くなれそうな気がする。

これからも長く、ヨガと瞑想を健やかに続けていくためにも、「8:2の法則」は私をサポートしてくれるように感じます。
今回、たくさんのことを学んだので、ゆっくりと時間をかけて消化していきたいと思います。

あ~ホントに楽しかった~!!こんな感覚久々で嬉しい♡
まだまだ頑張ろう!


まきこさん、共に受けた皆さんありがとうございました!

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