新年あけましておめでとうございます。
今年もたくさんのご縁を大切に、1日1日を丁寧に重ねていきたいです。
そして、自分が本当にしたいことに意識を向けて、どんなフィーリングも大切に受け取りながら日々を過ごしていきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
今年は元旦早々、夫の実家のある和歌山に行き、クリパルティーチャー仲間の吉井裕恵さんに付き合って貰って、とても幸せな心地のいい1日を過ごしました。
裕恵さんってとってもセンスが良いんです♡
身に着けているもの、お洋服、アクセサリーや小物をはじめ、裕恵さん自身が持つエネルギー、感性、感覚、意識を向ける方向性・・・それぞれに本当にいつも素敵で、私はそんな裕恵さんが大好きです。
裕恵さんが元旦に連れて行ってくれたのは、神社、浜辺、そして山の上にある灯台。
どこもとても心地のいいエネルギーで、景色も素晴らしく綺麗でした。
竈山神社
紀州東照宮
和歌浦
暗くなるまで浜辺にいました。特に言葉も必要なくて、時の流れの中にただ、居る。目の前に広がる海と空のグラデーションや遠くの人影、遠くから聞こえる声、波の音、その一つ一つがとても心地よかった。
裕恵さんのお陰で、和歌山のイメージが重さから軽やかさへと変化しました。山と海に囲まれた自然豊かな場所。少し角度を変えるだけで、見える景色やイメージ、受け取り方はとっても変わります。和歌山にまた行きたいと思えたことは本当に嬉しかった。この変化は私にとってとても大きなもの。裕恵さん、元旦早々本当にありがとう。
そして、もう一つ、イメージの変化。
それは、昨年末、夫と色々と話していた時のこと。
ふと夫に手帳をみせたんです。その手帳にはバツ【×】がいっぱい。私はこれまでずっと1日が終わると、手帳の終えた日にちの上にバツ【×】を打っていました。
それを見て夫は、「バツ【×】なの??マル【○】でいいじゃん!」と言ったんです。
なんか本当に小さなことだけど、私には衝撃的だった~。思い返せば、以前は過食嘔吐した時ほどマスいっぱいの大きなバツ【×】を打っていました。
そっかマル【○】か~・・・と言いながら、手帳の日にちにマル【○】を打ってみる。すると、悪くない・・・と言うかむしろなんかいい感じ!
「うん!マル【○】だよ。マルでいいよ!」と夫。そして、それ以来私の手帳にはマル【○】がいっぱいになりました。
良い、悪いではないのですが、1ケ月を終えて手帳をみると、何だかバツ【×】がいっぱいよりも、マル【○】がいっぱいのほうが柔らかな感じがします。不思議。とは言え、まだ見慣れないと言うのはありますが・・・苦笑。
違う側面から見ることで本当に印象やイメージ、捉え方って大きく変わるんだなと思いました。
こんな夫の何気ない一言に気づかされることも沢山あります。
頭を柔らかくして、色んな角度から物事を見るくらいの余裕を持って過ごしたいです。