フェニックス・ライジング・ヨガセラピー 個人セッションでの気づき

京都にいる大切な友、鈴木千絵ちゃんのフェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)の個人セッションを受けてきました。とても印象的な体験だったので、書き留めておこうと思います。

京都に向かう途中、今回の意図を確認。感じたことは、

リアルな自分と繋がりたい
リアルな自分を知りたい

ということ。
久々のセッションにドキドキやワクワクする感覚を抱きながら会場へ。クリパルティーチャーであり、PRYT公認セラピストでもある、丸橋愛ちゃんがオブザーバーとして観察し、見守ってくれる中セッションは始まりました。

セッションの初めに再度意図を確認すると

自分自身でいたい
頭をからっぽにしてただ味わいたい、感じたい

というフィーリングと繋がった。今回のセッションでは、頭で考えず、感覚や感情を取りにいかず、ただ感じることを大切にしたかった。

ポーズに入り感覚へと意識を向けていく。エッジに留まると、なぜか涙が零れ落ちる。これまで感情が動いて泣くことはあったが、身体と繋がることで自ずと涙が零れたことはあまり経験したことがなく戸惑いさえ感じた。しかし、その理由を探すこともなく、味わいながら更に奥深くに意識を向けていくと、自分の奥底に強い恐怖心や不安があることを知った。

私、怖いし、不安なんだ…

そのフィーリングを充分に感じ味わい続け、ちょうどいいタイミングでポーズからの解放へ。ポーズを抜けた後にお腹に置かれた千絵ちゃんの手はとても優しく、温かかった。その温もりを感じていると、安心感に包まれ、幸せな、満たされた気持ちでいっぱいになった。

日常であれば、逃げたくもなり、見ないようにしがちなフィーリング。しかし、セッションにおいて向き合う選択をしたことにより、それらはダイレクトに身体から伝わってくる。

セッションの最後に体験を振り返ってみると、恐れや不安に対するジャッジが起きることはなかった。それらを冷静に受け止め、そこを含めての自分という存在を感じた。

コミュニケーションが思うようにいかないと感じる時、凄く不安になって焦ったり、その不安から逃れるために自分から謝ることは日常においてよく起きること。それは結局、自分も人も信じていないということ。

恐れや不安を排除する必要はない。もう、そこから逃げたくない。恐れも不安も受け入れ、臆することなく意図と繋がり、想いを大切にしながら自分とも人とも関わっていきたい。

身体からのメッセージってダイレクトで、誤魔化しがなく、本当にリアルなんです。千絵ちゃん、愛ちゃんが安定して寄り添い、見守ってくれたことで、安心して自分の深いところと繋がる時間を過ごすことができました。

セッションの後は楽しみにしてた南インドカレー!美味しかった~♡

何の評価や判断もなく、ただ一緒に居てくれる存在は、なんて温かく、優しく、慈悲深いんだろう。今回共にいてくれた、千絵ちゃん、愛ちゃんにはただただ、感謝でしかない。

めっちゃ楽しかった!幸せな1日♡

信頼する友と過ごす時間が大好きです。誰とでもこんなふうに過ごせたらいいのに、と思うけど、なかなか思うとおりにいかないのが現実 苦笑。でもそんな自分もハグしつつ、自分の想い、ペース、プロセスを大切にして私は私らしく在りたいと思います。

千絵ちゃん、愛ちゃん、一緒に居てくれて本当にありがとう。

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