9月23日秋分の日は、大きな転換期とのこと。
この日、友に声を掛けてもらい【秋分のイニシエーションダンス】という初めてのワークに参加した。
自分一人ならば申込まないであろうワークを、凄く迷いながら申込み、申し込んでからもかなり迷った。
ヨガと通ずるところがありそうな雰囲気がありつつも、質の違いそうなワークで参加する前から奥の方でなんとなく感じる緊張感。
ドタキャンはしたくない。友がお勧めしてくれるワークなんだから、せっかくなら楽しもうと腹を括って参加することにした。
当日は結構な雨。3人で行く予定だったが、友のひとりが体調不良となり結局はふたりで行くことに。
予定では2時間弱で着くはずが、高速でも一般道でも渋滞に巻き込まれ、結局着いたのはワークが始まってから1時間以上過ぎた後だった。
なんだか色々と起きる秋分の日。
(写真は二日目のピラミッドハウス。初日は雨だったけど、二日目は快晴♡)
会場に入ると知らない人達ばかり。
既にワーク開始から1時間程経ち、ある程度みんな温まっている感じが伝わる。
自己紹介をしてすぐに、いきなりのかなり激しいエネルギーワークが始まった。
デモを見た途端、私は戸惑い固まってしまった。
凄い苦手なワークで、内側に強い抵抗が起きる。やっぱり参加しなければよかったとさえ思った。
でもせっかくだからと、何とか自分を奮い立たせ頑張って参加しながらも、どんどん自信のない消極的な自分の質が露呈してきて殻に入ろうとする。
人と目を合わせることが嫌になり、全身が強張る。
ふと感じたのは、子どもの頃からの、人見知りで引っ込み思案という自分の質。コンプレックスであり、隠したい部分。ワークが進むほど、そんな方向に自分が向かっていくことを感じた。
そんな中、ペアになった人が「腹から」と声を掛けてくれた。彼女の目は力強く気迫を感じた。
「魂のぶつかり合い」「生きる力」「命のエネルギー」というキーワードを直感的に感じ、本気でやろうと思った瞬間。
ファシリテーターのソマさんの言葉がとても響く。
大きな愛で起きてくる全てのことを肯定し、包み込んでくれているような感じがした。
自分に起きていることへのジャッジを手放したい!という想いが大きくなって、最後のダンスでは戸惑いながらも踊り続けた。
長年エアロビクスをしていたから、身体を動かすといつもエアロっぽくなってしまう。
でもエアロではない。内側から湧いてくるエネルギーに委ねていくプラーナダンスのよう。
どこかで抵抗しつつも、どこかで受け容れようとする自分。
ワークの中で自分の生と死を繰り返し意識し、持っていたくないものを手放していくことをイメージする。
私がそのプロセスの中で受け取ったものは、
もっともっと気持ちを軽くして、開いて、楽しく生きたいという想い。
その想いが現実のものとなるのは、もしかしたらもう少し時間が掛かるかもしれないけど・・・
自分の中に大切に置いて繋がっていたい。
この日の夜はピラミッドハウスで宿泊。
ピラミッドハウスは、出雲大社と伊勢神宮のちょうど中間点に位置するらしく、良質な気が流れる聖地とのこと。
凄く素敵なところだった!!
翌日は近くに流れる川へ。
凄く透き通っていて、顔を洗ったらまろやかで優しい水にビックリ!
川に浮かぶ友。どんな格好よ 笑笑。
寒いだろうけど、気持ちよさそう 笑笑。
近くの與位神社へ。
お泊り組。気づけば円陣になってる 笑。
みんなでモーニングを食べに♡
ほぼ初めましての方と過ごした二日間。
エネルギーがかなり大きく動いたので自分の中ではまだまだ未消化で、受け容れにくい部分も感じているけど、
起きていることを信頼して前を向いていきたい。
今回参加して改めて感じるのは、既知の世界は安心で安全、居心地がいいけれど、、、
未知の世界にこそまだ気づけていない可能性が溢れているかもしれないということ。
それはこれまでクリパルヨガやフェニックス・ライジング・ヨガセラピーを通じて何度も何度も学んできたこと。
私はいつも安全なところを選択しがちだけど、時にはチャレンジして自分の中にもきっとあるであろう可能性に
触れたい。そして少しでも開いていきたい!
声を掛けてくれた友に感謝♡
貴重な体験をありがとうございました。またソマさんに会いに行きたい♡