11月の末、そして12月の初め、リマクッキングスクール初級の4、5回目のお料理教室だった。今回皆で作ったのは、
4回目 おめでとう・根菜の旨煮・草もち小豆あん添え・ごま塩(8:2)
5回目 玄米ご飯2種・けんちん汁・蓮根ハンバーグ・葱味噌・大根と大根葉のマリネ
だ。おめでとうとは、炒り玄米で作る小豆粥のこと。少し香ばしくてとても美味しかった。ごま塩を入れる事で、甘味が増す。普段ごま塩を自分で作らないけど、炒ってからするごまは香りが立ち本当に美味しい。でもごま塩は陽性なので、私はあまり取らない方が良いんだろうな。
お料理教室・・・ずっと前から行きたいと思っていてやっと通えるようになったのに、4回目、そして5回目は足がとても重かった。理由はハッキリわからないけど、楽しめない。でもそんな自分を感じながらも足を運び、3時間を過ごした。料理教室の間中、やっぱり楽しくない。5回目が終わって翌日、ふと、抵抗している自分が居る事に気づいた。
マクロを学び、マクロを実践する事に対して、抵抗しているのだ。何ともあまのじゃくな私 苦笑。
元々ストイックに実践するつもりはなかったが、ストイックになれない自分を無意識下ではあるがジャッジし、お料理教室に来て、頑張って勉強している人たちに対して引け目を感じていたのだ。人と比べたり、人の目を気にしてしまう自分。これって私の心のクセ。また出てきてるんだ。根強いこの心のクセはなかなか手放せず、ふとした瞬間に顔を出す。
深く呼吸して目を閉じ、自分は本当は何をしたいか、どうしたいのか、内側に意識を向けてみる。
私は食に対して、とても執着が強い。だからこそマクロを勉強したい。ストイックに実践したいわけではないけど、でもお野菜が大好きだし、知識として知っていたい。そんな確かな想いが浮かんでくる。
次回は今週の土曜日。楽しまなきゃなんて思わなくていい。マクロを学びたいという自分の想いと繋がって、その場に居たいと思う。そしたら見えてくるもの、気付く事も違ってくるかもしれない。
そんな事を感じながら家に帰宅すると、日本CI協会から月刊誌が届いていた。開封して本を読んでみると、とっても面白い。やっぱり興味ある分野なんだよね。さぁ今週の土曜日はどんな自分が顔を出すか、そんな意味でも楽しみ。肩の力を抜いて、今に意識を向け留まろう。
4回目(ご飯を置く位置を間違えました 涙 本来は左に置きます)