先日、大好きな方が他界されたという連絡を貰った。
とてもショックだった。
とても品があって、それでいて気さくで、細やかな気配りをされるその方は、本当に憧れの存在でもあった。あんなふうに歳を重ねたいと常々思っていた。凄く悔しいし、残念で仕方ない。
前日はとてもお元気で、一緒にヨガをして、とても素敵な笑顔で帰られたのに・・・。ヨガ仲間とランチをし、大笑いして「こんなに大笑いしたのは何年ぶりかしら?」と言われていたらしいのに・・・。お弁当を作って来て下さったり、手作りのお菓子を朝から作って、お庭の花を添えて皆さんに配って下さったり、皆でお花見をした際には、お水を持参しコーヒーをドリッパーで入れて振舞って下さったり・・・。本当に本当に素敵な方だった。
くも膜下出血とのこと。
数年前に、友人が34歳の時、くも膜下出血で亡くなった時の事を思い出す。本当に信じられなかった。ショックだった。命の儚さを感じる。
お通夜の最後にお坊さんが
厳しいご縁ではありますが、故人が身をもって人の世の無常をお示しくださっているのです・・・
と話された法話はとても強く印象に残った。
限りある命。今生かされている事に感謝して、1日1日を大切に生きたいと強く想う。
心からご冥福をお祈り致します。