「はじめての陰ヨガWS ~奥深く自分とのつながりを思い出す~」に参加して 

先日、まきの陰ヨガワークショップに参加した。
まきの陰ヨガを受けるのは、、、というより、まきのクラスを受けるのは初めてでとっても楽しみだった。
まきとは、名古屋に来てくれた日から毎日会っていたけど、ワークショップの時の彼女はエネルギーが違っていて、透明感に溢れ神聖さを感じた。その姿は本当に美しく、柔らかな、優しいエネルギーに包まれながら安心してその場にいる事が出来た。私はいつもワークショップに参加するとき緊張することが多いけど、今回はまったくそんなことを感じない。まきが安全な場を作ってくれたことで安心して自分らしく居られたんだと思う。さすがクリパルティーチャー。

今回のワークショップの中での一番のハイライトは、スペースを持つことの大切さを感じたこと。そしてそれを自分がとても必要としていると気づいたこと。日常的にヨガをして自分と一緒にいるつもりになっていたけど、実は一緒にいないことが多かったんだなって・・・。まきが会うたびに、「たまちゃんゆっくりしてね」と言ってくれた言葉の本当の意味を身体を通して実感したように思う。

アーサナで留まっていたところは、最初はとてもキツくて苦しくて・・・。これでいいのか?呼吸はどうしたらいいのか?と、マインドがすごく煩かった。でも時間の経過と共にふっと緩む瞬間があって、そこからはプラーナに委ねてただそこに留まる。不必要な力を抜いて抵抗せず、何もしようとせず、何も変えようとせず・・・。そうしたら、解剖学的に起きた事はよくわからないけど、アーサナから抜けた時の感覚は細胞レベルで身体が喜んでいて、本当の意味で自分と一緒にいられような感覚だった。

まきのガイドに委ねていた時、自分の中にある自然と繋がることがどういうことなのを、実感を通して感じられたように思う。自分の中の自然と繋がる・・・私の感覚としては、余分な力が全く入ってなくて、リラックスしていて、ゆったりしていて、自分らしくいられるところ。自由で、解放的で、それでいてしっかりと安定しているところ。そしてそこと繋がる事で、満ち溢れるほどの幸福感、安心感、愛おしさを受け取るところ。

そこを感じた時、日常的に、ただ「ある=be」ことへの恐怖心、不安をいかに感じていたかというを知った。そしてその不安から逃げ、紛らわすために日常的にとても急いでたんだなと・・・。だから私はスペースを持とうとしなかったんだ。

自分を感じるためには、自分と一緒にいるためには、そのための時間、スペースが必要。そして電源をoffにするようにただそこに存在し、起きている事をジャッジせず、そのままに受けとめていくことは本当に大切なこと。クリパルヨガとも繋がる考え方。ワークショップを通して味わったその体験はとても愛おしく、幸せなものだった。日常的に陽のエネルギーを持つ私にはとっても大切な事だと思う。これまでまきのブログを何度か読ませて貰っていたけど、まきが伝えようとしていること、大切にしていることに、ほんの一部かもしれないけれど触れられたように思う。

どんな体験であっても、その全てはギフトでありそこに正解はない。その時に必要なことが起きる。もっともっとスペースを大切にして、自分と一緒にいたいし、起きていることをじっくり味わいたい。日常的に陰の要素も取り入れつつバランスを取りながら暮らしたい。まきが蒔いてくれた種を、自分のペースで水を注ぎながら大切に大切に育てていこうと思う。

まきの陰ヨガ本当にお勧めです!綺麗な言葉は、綺麗だなとは感じるけど心には残りにくい。でも、彼女が発する言葉は、彼女自身が中から感じて伝えてくれるリアルな言葉だからこそ、心に強く響くんだと思います。また名古屋に是非来てほしい!

まき、大切な種を蒔いてくれて本当にありがとう。そして、主宰して下さった方、共に時間を共有して下さった皆さん本当にありがとうございました。仲間って良いもんです。幸せな時間をありがとう。楽しかった~!

まき、ゆい、たまみ
綿本同期

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