事例報告

◆クライアント
70歳代 女性
2018年3月~9月の間、計4回のセッションを実施。
自分の主導権はなく、夫に頼りながら生きてきたため、自分で主体的に何かを選択することが苦手と話す。
ヨガを実践し始めてから10年近く経過。ヨガでの経験や気づきが日常に結びつくということを頭では理解はできるが、現実的には日常と繋がらないと感じている。PRYTのホームページに書かれていることをどのくらい自分が理解できているのか分からないが体験してみたいということで受けることになった。

初回のセッションではかなり緊張していたが、徐々にセッションに慣れていく様子が感じられた。
4回のセッションを繰り返す中で、少しずつ受動的な在り方から主体的な在り方へと変容していくプロセスが展開した。

事例報告

体験者の声

・自分の中に集中していける時間だった。
・自分の内面に触れた感があって、自分の気づきができました。
・体が軽くなり、心がおだやかになりました。
・一つの事に集中すること、それを長い時間続けることで身体と心を静める感覚が得れました。
・全てが終わったあとの気持ちの安定感、話を終えて涙が出てくる感じがしたのは何かを得られたのだと思い良かった。
・自分の身体や心の中に注意を向けることの大切さ。自分自身を大切にする事に繋がると思いました。
・自分がまだ整理したいものや状況を抱えている時期にいるけれども、少しずつ捨てたりしていくと軽く動けそうと気づきました。セラピストさんと対話することでじっくり向き合えるので良かったです。
・自分の癖をみていくことで自分がどうしたいか、何が必要かを自分の言葉で見つけていけたと思います。

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